アクセス解析のツールはたくさんありますが、その中でも無料で使えて機能性も抜群なのが
僕もアフィリエイトを始めた当初からとてもお世話になっているのですが、利用当初からひとつ困っていた事が…
それは、自分のアクセスを除外設定しても、なぜか自分のアクセスが除外出来ないんですよね…
アクセス計測で自分のアクセスが混じってしまうと、正確な数字が解らないので物凄く面倒です
なんでこんな事になるんだろうと、ネットで検索しても解決策は見当たらず、アクセス解析研究所内にも対処方法は書かれていません
どうしたものかとあれこれ設定を調べていくうちに、ようやく自分のアクセスを除外出来る方法を見つけました
同じようにアクセス解析研究所で自分のアクセスを除外出来ない人がいたら、ぜひ参考にしていただければと思います
アクセス解析研究所で自分のアクセスを完全に除外する方法
アクセス解析研究所に登録後、自分のアクセスを除外したい対象サイトにサインイン
左のサイドバーに『設定』という項目があります
上から設定・設定2・設定3とあるので、一番上の設定をクリック
設定をクリックすると、設定ページが開くので、そのページ下部にある『自分自身の除外』という項目で、自分自身を除外するにチェックを入れます
ページ最下部の『適用』をクリックして設定を保存してください
本来はこれで自分のアクセスは除外されるはずですが…出来ない場合はもう1つ設定を!
もう一度サイドバーの設定の項目に戻り、設定3をクリックします
その際、以下のリンクのサイトにアクセスを除外したいPCやスマホなどでクリックし、自分のIPアドレスを確認します↓
https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
この黒塗りされている部分にアクセスしたツールのIPが記載されているので、このIPアドレスをコピーします
アクセス解析研究所の設定3の最上部にIP設定の項目があるので、このIPの部分に先程調べたIPアドレスを貼り付けます(名前の欄は空白でOK)
IPアドレスを貼り付け、『除外する』にチェックを入れ、ページ最下部の『適用』をクリックして設定を保存します
以上が、アクセス解析研究所で自分のアクセスを除外する方法です
『自分自身を除外する』に設定しても自分のアクセスがカウントされる場合、IP登録で自分のアクセスを拒否するという形ですね
アクセス解析研究所には細かなマニュアルがないので、この部分で困っている方、多いんじゃないでしょうか?
僕も最初は、なんで自分のアクセスを除外設定してるのに除外できないんだろって、本当に困り果てていました(^^;
せめてアクセスの除外設定のページ内にIP設定の項目があれば、まだ解りやすいんですけどね
僕と同じように、自分のアクセスが除外出来なくて困っている方のお役に立てれば幸いです
後日、また自分のアクセスが除外されなくなったら…
今回紹介した方法でアクセス解析研究所で自分のアクセスを除外出来るのですが、その後、また自分のアクセスがカウントされてしまう事があります
そうなった場合、また再度 https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi ←このサイトからIPアドレスを取得して登録し直せば除外を継続出来ます
IPアドレスには固定IPアドレスと動的IPアドレスという2種類があり、一般家庭では基本的に『動的IPアドレス』が使われています
動的IPアドレスはインターネット回線の接続が切れてしまった時などにIPアドレスが変更される仕組みになっているので、ほんの少しだけインターネットが途切れた…みたいな時でもIPアドレスが変更されていたりします
なので、アクセス解析研究所でまた自分のアクセスがカウントされてるなと思ったらほぼこれが原因なので、面倒ですが再度IPの登録をしてください
僕も何か月かに1回程度ですが、いつのまにかこの現象に陥っているので、その都度IPを登録し直しています
もし、これでもアクセス解析研究所で自分のアクセスを除外出来ない場合
この設定で自分のアクセスは除外出来るはずですが、もしそれでも自分のアクセスがどうしても除外出来ない場合
これはアクセス解析研究所ではなく、別に原因があるのかもしれません(ワードプレスの設定など)
その原因究明も出来ず、もしアクセス解析研究所が使えないとなった場合におススメなのが
『Slimstat Analytics』というワードプレスのプラグインです
アクセス解析研究所のように無駄な情報のないシンプルなアクセス解析で、ワードプレスのプラグインなので、ワードプレスのダッシュボードからアクセスを確認する事が出来ます
僕もアクセス解析研究所で自分のアクセスを除外できないで悩んでいた時、このSlimstat Analyticsを使っていました
アクセス解析研究所のようにシンプルで最低限の情報を確認する程度のアクセス解析が好みの方はこちらでも十分対応出来るので、もしもの場合はこのSlimstat Analyticsを使うといいいでしょう